メルボルンで見つけた不思議な名前のお店
2006年 02月 23日
美容院でした。意味キット分かって使っているのでしょうけれど・・・
音がすきなのかなあ?
以前モーニントン半島で見つけたギフトショップは「ENOKI」という名前でした。
「TSUNAMI」も海の近くのカフェにあったけなぁ。
「ENOKI」のオーナーさんとお話をしたら、彼女は以前料理関係の仕事をしていて、
初めて見た「えのき」茸の美しさに感動して、お店の名前に選んだそうです。
(去年末行ったときには、お店なくなってましたけれど・・・・)
なんでもないものが、時々「ビュ~ティフル!」「ファ~ンタスティック!」となるから、
文化の違いは興味深し。感動するココロは、やはり大切ですからね、些細なことにも。
ワサビをたくさん付けすぎて、なみだ目で鼻を押さえながら、
「Oh, WASABI! Beautiful!」って始めて聞いた時は、カルチャーショックでした。
Ayaさんは、マッサージという単語を理解しています。
「Aya, マッサ~ジ」というと、よってきます。
でも、このときは何にも言っていないのに、よってきて、
私の足によさりかかり、静かにおねだりです。しっかりなでて欲しいところを示しつつ。
ずうずうしいですね。
じっと待ってる背中がステキです、あやちゃん。
写真撮るのはいいから、早くマッサージしとくれよ、って思ってるかしら。
WASABI の辛さはビューチフォー。
おいしいミートパイとか、ケチャップではなくて"Tomato Sauce"の
鮮やかな赤なんかも、ビューチフォーでしょうか。
ちょっとした(とこちらは思うような)ことにも強くはげしく感動できる
感性、ときどきうらやましい(ような気がすることもある私なの)ですが
『おいおいさすがにそれはちょっと大げさじゃん?』と思うことって、
何かありますか?
感動する心。対象を逃さずに五感でつかまえる感性。
大事にしたいですね~。
でも、店名『ずうずうしい』って…ビジネスの世界は厳しいから?
お店の内装の雰囲気とか、ロゴに使ってるフォントがなかなか
こじゃれた感じなのが、またいいですね。こじゃれたずうずうしさ。
材料をそろえて 早速作ってみます。
ところで 私も ビュ~ティフル!!で ???と思ったことがありました。知り合いのオ-ストラリアの人にデザ-トワインを教えてもらいました。
買いに行ったお店の店員さんが このワインは ビュ~ティフルと何度も言っていたのでした。
もちろん と~っても甘くって ビュ~ティフル!!でした。
感動を忘れちゃ いかんですよね。
それはそうと Ayaちゃん マッサ-ジはいかがでした?
『おいおいさすがにそれはちょっと大げさじゃん?』と思うことって、
ありますね。気がつくと、自分もわけもなく「Fantastic!」とか使っているのに気がついて、とっても気恥ずかしくなる時もございます。やはり「沈黙は金なり」の国に生まれましたので。
とっても大雑把なレシピで・・・。B型性質が料理をするときに、顕著にでます。Ayaさんは、マッサージ大好きですね。オナカを見せて、おねだりもします。
きっと気に入って付けているんでしょうけれど、日本人が口にするには抵抗がありますよね。「ちょっと、SHIBUI行ってくるよ!」って。