Slice of Singapore
2007年 12月 26日
トロピカルな風景と、日本の夏を懐かしく思い出す蒸し暑さ。
メルボルンの夏は、暑くなっても乾燥しているから、匂いが違う。
ブリスベンやケアンズでもそうだけれど、湿度高いと、髪の毛がしっとりしてくる。
どこに行ってもショッピングセンターがあって、
「ああ、だから買い物にはシンガポール」って言うのねと納得。
人種のミックスや街の様子、地下鉄やお金のシステム等々、
大きな街はどこでも似ているのが「便利さ」なんだろうけれど、
相方さんとワタクシ、とにかく旅行中は歩いて歩いて歩くので、
街角でふと目にする「Uniqueness」がウレシイ。
山盛りのドリアン。試して見たいけれど、においだけで、十分強烈でして・・・
まだ試しておりません。一口だけでいいんだけれど・・・
相方さんの知り合いさんが連れて行ってくれた、Hilton Singaporeの中にある
レストラン(名前忘れました。ロビーから階段上がったところです。)
シンガポールの名物のひとつ、ブラックペッパー・クラブ(黒胡椒ソースの蟹)が
おいしいものを食べている、彼のここのお勧めでして、期待膨らむ!
とにかくおいしかった~。黒胡椒大好きだし、香ばしくって、甘辛くって、
お皿のソースをスプーンで綺麗にすくって、白ご飯にかけて、
ガシガシワシワシ食べたいけれど、そんなこと初めて会う人の前でできないから、我慢。
・・・「き~っ」
もうひとつの名物、チリクラブを探しにチャイナタウンへ。
(ソースをご飯にかけて食べるまでは、帰れません!)
メルボルンのチャイナタウンより、大きくって驚いた!
チャイナタウンのMRTのエスカレーターをおりて、すぐ左側のレストラン。
(これも名前チェック忘れました)たくさん地元の人が入っていて、
にぎわっていたのがいいサイン。
ああ、ご飯とソース万歳!いま書いているだけで、おなかすいてくる~
もう1つSingaporeで食べたかったのが、「カキ氷」。
ワタクシ、「カキ氷」好きでして、体壊しても食べちゃうね。(去年夏の「梅園」体験。)
メルボルン、おいしいアイスクリームがあっても、おいしいカキ氷ないからねえ~。
歩き回ったときに目をつけておいたお店へ。
相方さんは「イチゴ」がいいそうで、ワタクシは「マンゴー」が絶対食べたかったの。
大小サイズを選べるんだけれど、小さいサイズでも2つ注文だと、
「絶対におおいよな~・・・。お腹冷えるなあ・・・」と思いつつ、
それでも食い意地が勝ちまして、「イチゴ」と「マンゴー」1つづつ注文。
「ドリアンとマンゴーカキ氷始めました!」・・・なんて広告読んで待ちながら、
実際に注文しているヒトタチ眺めて、「一口でいいから試したいなあ~」と、
こっそりチラりと見つめる。
どどど~んと到着。
「イチゴ」カキ氷と、
「マンゴー」カキ氷。
上にのってるシャーベットも、フルーツの味がしっかりで満足。
氷より、果物とシャーベットの方が多いくらいだねえ~こりゃうまい!
メルボルンのChinatownで、若い中国系の移民のヒト、始めてくれないかな~
こういうお店。あっつい時には、やっぱりカキ氷だね~
マーライオンも見たし!
<シンガポール楽しかったところ>
Ethnic色が強いところの方がおもしろいね。「街」は、どこでも「街」だし。
(Little India)
~特に日曜日のお昼過ぎからがすごい迫力でした!
インド人男性達が、たっくさん集まってきて、女のヒト見なくって、
迫力すごいんだけれど、みんなとっても穏やかに静かに話しているの。
日本の繁華街のようにお店からの大きなアナウンスメントもなく、何百人位いるのか、
集まったインド系男性達の話し声が、低くBuzzingエコーしていて、
街の音が今まで体験したことないの。
相方さんと、「また日曜日に行きたいね!」って、話しているくらい。
マーケットもおもしろかったよ。
(Arab Street+Haji Lane)
~布が好きな私には、ああたまらない。
ショールやスカーフ、ベトナムより、提示値段が安かった。
ベトナムでは、値切って値切って安くなる楽しみがあるけれど、
ちょっと疲れるからね~