メルボルンのドッグ・カフェ事情
2006年 06月 22日
「今週はいつもは会えないヒトタチといっぱい会って、来週はダラダラしたいなあ」と
ココロに強く計画中。
メルボルンで、「ドッグ・カフェ」が出来たと聞いて、何週間か前に行って来ました。
Port Melbourneの、タスマニア行きフェリーが出向する港に、そのカフェはあります。
「どこだどこだ?」と歩いていくと、「波止場」と言いましたっけ?こんな端っこに。
入り口には、「噴水」が・・・
「おお、寒くてトイレに行きたくなるよ」・・・メルボルン、今冬ですから。
こんな看板が入り口に。
まとめると、「ここであった事件は、私達責任取りませんから」といった内容。
「犬に噛まれても知らないからねえ」といった、自己防衛?
結局囲いはあっても食事をするところは、お外なのねえ。寒かった。
これならば、普通のカフェにいって、外の席で食事するのといっしょだに(遠州弁)。
なんだか態度のでかい、イギリス英語のお兄さんに、
「ここのカフェでは1つだけ決まりがあるのでございます。犬は必ずここにつないでから、
そうでなければ、ここではあなた達をお迎えすることは、できかねますのであしからず。」
ってな感じで説明を受けて、テーブルの横についている金具にヒモをつなげなければ
お客さんの「資格」がないそうで。
犬用に食べものはどんなものがあるのか、興味津々。
犬用にクッションで待っててね~Ayaさんよ。
オーダーする所は、ヒトしか入ってはだめ。って、ここドッグ・カフェだよねえ?
ドッグ・フード会社が始めたお店のようで、けっきょく目の前でドッグ・フードをお皿に
うつして犬用の食事になるようで、これなら、おうちといっしょだねえ~とがっかり。
お店の真ん中に、こんな置物あったし。
もう、きっといかないなあ。
しかもあの置物はなに?って感じだに(遠州弁)
そういえば、佐鳴湖近くにドッグランのあるCafeができたみたいだよ。
Ayaと一緒に帰ってくることがあったら行ってみてほしいな~。
お休み満喫してね~。
ね、「あの置物は、なに?」ってかんじだら~?
日本に帰る時、Ayaを連れて帰れたらどんなにいいか。
でも、メルボルンに戻る時が大変だから・・・
最低30日間隔離されてしまうし、検疫のために。
そうですよねえ、レストランに一緒に入れなければ「Dog Cafe」と呼ばないで欲しかった・・・これではふつうのCafeです。
最近日本のようなペット用洋服店が増えてきたので、きっともう少しで
犬も一緒に連れて入れるような場所も出てきそうですよね、メルボルンでも。